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2008-01-26

Winny を通して作成ウィルスを配布した大学院生逮捕

なかなか各社タイトルに気を遣ってる感じが.ウィルスを作って→著作物と一緒に配って→著作権法違反で逮捕,ということか.

著作*隣接*権者の狗なイメージがある京都府警としては,狙ってウィルス作者の逮捕をやったのならちょっと見直した,かも.社会利益とかいうならまずはここをなんとかするべきだったと思うし,Winny 開発者を逮捕したところはともかく(もちろん異論はあるが,それなりに警察側にも言い分はあるだろう)として,余計な念書(法的拘束力はあるのかな)を取って開発を止めたせいでここまで状況を悪化させた責任はやはりあると思う.まぁ,これで漏洩事故(?)が減るとも思えないが.内閣官房方面ではなく,京都府警が逮捕,というのには何か意味があるのだろうか.実はたまたま捕まえたらウィルス作者,という説も捨て難いんだよな.

いまいち情報が不明確なのでよくわからないが,クロウラーで時系列分析→配布元の確率が高いノードを監視→他の情報(掲示板,ウィルスの通信先,etc…)との突き合わせて確認,というところか.まぁ,最近はクローリングが簡単になって,他の人でも検証できるからいずれ情報は出てくるかも.しかし,クローリング自体法的にはかなりグレーだと思うんだけど,認証機構が入ってなければ問題ないということになるのかなぁ.某省では……,いや,やめておこう.

そうそう,ついでだから関連図書の宣伝.1年半ほどまえの書ですが,比較的類書の中ではまともなほうかと.これ自体が売れても私にお金は入らないけど,取材協力ということになってます.ちょっと刷り過ぎた感があるので心配してたり.

“Winny を通して作成ウィルスを配布した大学院生逮捕” の続きを展開

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